管理番号 | 新品 :30931758 | 発売日 | 2024/06/14 | 定価 | 78,000円 | 型番 | 30931758 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カテゴリ |
(個人の使用でお願いします)(購入にコメント要りません)圧力を加減して好みの味作りができるのは、このメーカーの最大の特徴だと思います。電気予熱タイプのマニュアルレバー式最高峰。フラッグシップモデル。6.5気圧や7気圧、十分蒸らしてからの加圧など自在です。発表後1年程経ちますが日本未発売。日本から本家サイトへアクセスし買おうとしてもはじかれます。わたしは知人に頼んで購入してもらい、日本に発送してもらう事でようやく入手したものです。手間や送料や為替レート代が結構かかること考慮するとお値打ちな設定だと思います。別機種へ買い換えの為の手放します。Xとの価格差や違いはヒーターの有無です。この差はとても大きいです。無理して購入した甲斐がありました。その日から元が取れたと実感しました。以下使用感のレビュー予熱機能は素晴らしく、エスプレッソなので毎回、1発でショットが決まらない事が多く、最初は特に続けて抽出を行う事が多いと思います。予熱機能があると抽出の度にシリンダ取り外して予熱しての工程が必要なくなりワークフローが全然変わります。また、中深煎りだと88℃や85℃くらいで抽出できたりするのでシリンダーの予熱はさほどあげなくても良いと思いますが、浅めの焙煎の豆ではかなり予熱温度を高く保つ必要があり、湯煎での余熱で有れば湯煎を4回か5回行うくらいでないとすぐにアンダー抽出になります。電源無しで、シリンダーの温度を90℃以上に保つことは思っている以上に気を使います。また、すぐ温度が低下してきます。最近よく行われる90℃以上で数十秒間蒸らし(ブルーミング)をして収率を上げる浅煎りエスプレッソも電気式でないと中々難しいのではと思います。※電気がなくても淹れれます最後の写真にあるように付属ラバーが付いており電源が確保できない状況でもXと同様に湯煎やケトルの蒸気による予熱も可能です。※使用期間は昨年の11月くらいから今年の5月くらいまでです。使用頻度はそれほど多くありません。ポンプや電子部品などの消耗品が少ないのがこのマシンの良さです。あくまで中古なので使用感はありますがきれいです。すぐに交換しなくても問題ありませんがゴムパッキン(1000円代)を定期的な交換は必要と思います。※評価低い方、マナーやレスポンス遅い方はご遠慮する場合が有ります