Technics SB-F2テクニクス コンサイスコンポ スピーカー 整備美品

松下電器(現パナソニック)が“壊れない”をモットーに開発・発売したスピーカーで当時高級単品コンポーネントのスピーカーです。
テレビを購入したら あまりの音の悪さに外部スピーカーとして重量のある製品をと探したところ 学生時代に憧れのコンサイスコンポのスピーカーのキャビネットがアルミダイキャスト製であることを思い出し NETで経年劣化などのリスク等を調べ理解したうえで 程度の良いものを 時間をかけて探し購入しました。 購入後 慎重に分解し部品ごとに洗浄し 一部改造を施し使用してました。①    音質において悪名高きサーマルプロテクターのパス。②    ツィーターとウーファーのマイナスコードが直列に1本の電線で繋げられていたのを別配線に変更③    入力端子からネットワークまでの配線をモンスターケーブルXPに変更④    ネットワークからウーファーまでの配線をモンスターケーブルXPに変更⑤    ツィーター・ウーファーとフロントバッフルとの間の気密用ウレタンスポンジが劣化していたので 劣化の少ないゴムスポンジに変更⑥    パンチングメタル製の保護ネットは裏面が酷くサビていたので サビを落とした後 サビ防錆塗装を行いました⑦    各ネジが緩んでいたので増し締め上記①～⑤の作業により音質が良くなりました 特にウーファーの受け持つ低域が力強くメリハリが出て若干ですが低域まで延びるようになりました。ツィーターの受け持つ高域はマイナスを別専用配線にしたのとスピーカー入力端子からネットワークまでをモンスターケーブルXPに変更した影響で粒立ちが良くなりました。また ツィーター・ウーファーとも年数相応のホコリが溜まってましたので 慎重に掃除 点検しアルミセンターキャップに劣化・凹みが無いことを ウーファーのエッジに破れ・使用できないようなベタ付き破れがないこと確認 柔軟性も損なわれていませんでした
キャビネットには 割れ・欠け・変形が無いことを確認
吸音材も写真はないですが オリジナルの白色のモノが片方2個ずつ入ってます
前後キャビネット間のガスケットも切断・変形・ベタ付き硬化が無いこと確認
使用に当たってはパンチングネットの開口比率が約60％であることなので取り外して使用してましたが出品に当たり取り付けました。
手放す理由は色がシルバーでテレビと合わないので 同じブラックを購入したためです。 ヤマト便の受取人払いにて発送させて頂きます。 整備し取り外すまで問題がなく使用してましたのでNC・NRにてお願い致します。