1915 オーストリア 4ダカット金貨 RESTRIKE 復刻版 PCGS MS67 フランツ・ヨーゼフ1世 ( NGC )

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【商品説明】ダカット金貨の発祥の地は、1400年代のイタリアの都市ヴェネツィアでした。当時の支配公爵は、重量が3.5グラムに設定され、金の純度が98.6％（23.68カラット）と決定し、非常に純度が高く、卓越した鋳造技術で金貨を鋳造し始めました。その為、当時の3大コインの一つであるユニバーサルコインとして広がりました。名前の由来は「公国」を意味するラテン語である「ducatus」という名前が付けられ、後に現在の「ducat」(ダカット)という名前となりました。ダカット金貨は、各国で作られ、非常にたくさんの種類が有ります。オーストリアでは、流通用として17世紀初頭から、1914年まで続きました。表面デザインは、フランツ・ヨーゼフ1世皇帝の肖像で、彼は68年に及ぶ長い在位と、国民からの絶大な敬愛から、オーストリア帝国（ハンガリー帝国の皇帝を兼任）の「国父」とも称されました。皇后は美貌で知られるエリーザベト・ルドヴィカです。裏面デザインは、オーストリア帝国の紋章、戴冠した双頭の鷲です。双頭の鷲は、東西ににらみをきかせる強大な力を意味します。
今回ご紹介する金貨は、中世と同じデザインで造幣した復刻版となります。1915年と刻印されていますが、実際は1920年から1936年の間に造幣されています。オーストリアのダカット金貨は、ヴェネツィア金貨のルーツを引き継ぎ、流通用に製造された中で最も純度が高い金貨の1つで、さらに直径約40mm、重量約14gと、存在感充分です。デザインの芸術性も優れた、とても人気の高い金貨のひとつです。
【仕様】発行年：2015年発行国：オーストリア造幣局 : オーストリア造幣局グレード：PCGS MS67額面 : 4ダカット素材：金(gold)純度：0.986重さ：13.96ｇ直径 :39.65mm表面デザイン：フランツ・ヨーゼフ1世皇帝の肖像裏面デザイン：オーストリア帝国の紋章
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