管理番号 | 新品 :97649332 | 発売日 | 2023/10/15 | 定価 | 30,000円 | 型番 | 97649332 | ||
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カテゴリ |
カテゴリホビー、カルチャー美術品書掛軸状態目立った傷や汚れなし(詳細)サイズは、全体30.9×187.5㎝、書28.6×66.2㎝です。多少のシミがございます。画像でご確認ください。「昭和三十九日十二月五日、吉田紹生清宗匠の御茶事」の際のもののようです。一連のお茶道具はお茶の先生宅よりお譲りいただいたものです。吉田生風庵(よしだしょうふうあん)は、表千家で代々宗匠を務める名古屋の茶家。吉田家の庵号は生風庵という。茶家としての吉田家のはじまりは江戸時代末期である。初代吉田紹和が茶の湯を好み、15歳の時に茶道修業のため上洛、表千家流堀内家の堀内不識斎に師事した後、不識斎の紹介で表千家10代家元吸江斎のもとへ入門し、表千家の宗匠となった。名古屋へ帰郷した後は、尾張藩家老石河氏や専修寺大門主に茶の湯をもって仕えた。以後、吉田家当主は紹和の建てた茶室の庵号「生風庵」を継承し、名古屋の表千家流宗匠家として中部茶道界において中心的役割を果たしている。現在も吉田生風庵の当主は代々表千家不審庵家元千宗左のもとで修業し、皆伝をされる習わしである。初代 方園斎紹和(掃雪)2代 耕々斎紹敬(雪庭)3代 香穂4代 不知斎紹清5代 暁々斎紹村(堯文)6代 舜二7代 周一郎