管理番号 | 新品 :69182735 | 発売日 | 2023/11/25 | 定価 | 170,000円 | 型番 | 69182735 | ||
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サーヴェロS1 カーボンホイール 48インチ スピード 工具付き工具の詳細は空気入れ ボンベの空気入れ チューブ6本 パンク修理キット ドリンクホルダーに入れる入れ物洗車ようの道具 ペダルレンチ変速機のバッテリー充電器付属です。アルミフレームということで、他のカーボンバイク2機種、S2とS3とどうしても比べてしまう。それらカーボンモデル2機種とは、基本的な設計は遜色ないレベルだった。Sシリーズ3つに乗ってみて、素材がカーボンであろうがアルミであろうが、サーベロが作りたいバイクのテーマがはっきり表現できているように感じた。サーベロが作りたいバイクのテーマである、見た目からも分かるようなエアロ効果や、反応の速さであるクイック感はかなり評価できる点だ。ハンドリングに関しては、反応性が高すぎるというか、レーサー向けのように感じた。今の時代、一般のサイクリストが増えているが、このバイクは日本で言えば実業団や登録レースに出るようなレーサー向けだ。そして、ハンドリング性能がハイレベルのレースでの武器になってくるだろう。振動吸収性に関しては、アルミフレームの縦につぶれた形状をしているので、さすがにいいとは感じなかった。ゴツゴツと突き上げる感じは大きい。コーナリングに関しても、他のSシリーズと同様にかなりクイックなので、慣れやテクニックが必要だ。加速感に関しては、僕が評価しているサーベロSシリーズ全体に言えることですが、レースシチュエーションで考えたとき、登りでペースが上がったり、誰かがアタックをかけて反応しなければならないというときに、スピードを中速〜高速へとグッと上げやすいと感じた。ただ、それがアルミの場合、スピードが伸びるかというと、踏んだ分は進むが、自転車に助けられるプラスアルファの部分があるか?という面では、上位機種のカーボンバイクに一歩譲ると思った。ただし踏んだ分が減少して推進力になるわけではないので、悪いわけではない。ダイレクトなバイクだ。使用用途は、やはりレースで使うレーシングバイク。気合を入れて乗って欲しい一台だ。