売切ります☆研ぎ立て時代拵え一作☆うぶだしの元大名登録☆万治頃 備中国水田住国重（青江写）☆地肌と刃紋が見応えな65.2㎝

xvpbvx 売り切ります。
入札前に評価が０の方は必ず質問欄にて住所、氏名をご連絡頂いた方のみオークションに参加可能とさせて頂きます。質問には回答しませんのでご安心下さい。
連絡が無いまま入札を繰り返しますと入札拒否とさせていただきます。
入札価格で遊ばれる方(例えばゾロ目とか入札されると123456等)が増えています。評価があってもそのような行為がありましたら即入札を取り消してブラックリストに登録します事をご了承願います。
刀剣の価値を損なう刃切れ、鍛え割れ、ふくれ、しなえ等がありましたら必ず明記します。
刀袋がありませんので、厳重に梱包して発送します。
今回研ぎに出し戻って来たばかりです。
詳細画像は差し表から撮っています。
刀身の真偽については認定書もしくは鑑定書などが付随していないものは保証出来るものではありません。
登録証は確認済みです。登録証の写しがあったので、確認審査で番号は変わらず新規に取りました。
時代拵えの頭と縁は一作物の金彩にて龍図柄、目貫は牡丹、鍔は鉄地木瓜形、鞘の小尻は波図柄にてアタリの少ない濃茶野呂仕立て、
水田国重はその豪快な造り込みで人気を博し、戦国時代後期から江戸期にかけて活躍しています。
国重同銘鍛冶は六十余名を数え備中鍛冶を代表する刀工群となり、
またこの鍛冶は各地へ進出し、江戸水田や阿波水田、大阪水田などと呼ばれ分流を生んでいます。
備日本水田派は、古青江為次の末流達が、後月郡荏原村や砦部郡松山などの地で再興を計り、
特に戦国時代末期から元禄頃に亘っては、同銘鍛冶を輩出して非常に繁栄した一派です。
この派は新刀期に入ると大月派を代表する大与五国重派と、為家を代表とする河野派の二大派閥に分けられ、
これらの一般的作風は、沸出来の互の目大乱という相州伝系の覇気溢れた作風であるが、穏かな直刃を焼いたものもあります。
今回の国重は古青江を模した作風となっています。
是非お手持ちの一振りに加えて下さい。

※発送は佐川急便着払いでお願いします。

【種 別】 刀 登録 島根県 2769号 昭和26年4月18日交付 再交付令和4年2月25日
【刃 長】 65.2cm 【反 り】 1.3cm
【目釘穴】 2個
【元 幅】 29.2mm 【元 重】 7.6mm
【先 幅】 19.4mm 【先 重】 5.3mm
【銘 文】 (表) 備日本水田住国重 (裏) なし。
【ハバキ】 金塗り赤銅ハバキ。
【拵 え】 約 全長： 97.0cm、 柄長約： 22.5cm

重さ：鞘を払って約860グラム。
刀身のみの重量約610グラムです。

私の分かる範囲で誠意を持ってお答えさせて頂きます。

【体 配】 鎬造り、庵棟、身幅、重ね共に尋常にて挽流し棒樋彫り。
【地 肌】 板目肌流れて良く詰み、地沸良く付く。
【刃 紋】 直刃刃紋ややのたれ、匂口締り明るく冴える。
【鋩 子】 やや掃き掛け小丸に返る。
【中 茎】 うぶ。(約16.0センチ)(目釘穴位置 刃区より約5.0と6.5センチ)

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